メモ。アパレル・アイデア
結城 森士
バーバリーチェック。
ユニクロの成功は、同じデザインで大量生産しつつ
色のバリエーションを多彩にすることで、多様化するニーズに答えたこと
もちろん、海外で生産して逆輸入したことも。
新しい素材、生地を生み出したことも。
デザイン。
ファッション業界は、流行を操作するに過ぎない。
小手先の産業だ。
流行を作り出すことが必要。
源流にはならない。
・果たしてそうだろうかという問い
分からない。
けど、ファッションは流行に過ぎないのではないか?
・いや、しかし、ブランドとしては「ぶれない姿勢」を。
・ランバンカラー
バーバリーチェック
・ベン・シャーマンの音楽CD発売
・H&M、マドンナ、カイリー・ミノーグをイメージキャラクターに。
デザイン。
ブランドの特徴を打ち出すべき。
チェック柄であれば
インナー・パンツ、靴、靴下などで
同じ柄を用いることで
個性を打ち出すなど。
◎個性の時代
たとえば、A子さんの個性として
赤いチェック柄。
ならば、A子さん=赤いチェック柄
ということで、赤いチェック柄の靴下、ハンカチ、上着、パンツ(一部に)
など、セットで発売。
音楽が生み出す商業性。
たとえば映画なら
「太陽がいっぱい」のメロディ
「明日に向かって撃て」の使用法
「卒業」の使用法
「踊る大走査線」のヒット要因
音楽なら
アムラー
テルマー
シノラー
など。
CMでも映画でもそうだが
「効果的な演出」には色んな側面があり、それに沿った、様々な手法がある
たとえばCM
・色(カラフル、シックなど)
・イメージ(派手、おとなしい、清潔、激しい、など)
・音(イメージ戦略)
・音楽(イメージ戦略、記憶、喚起)
・キャッチフレーズ(記憶)
・キャッチフレーズ(喚起、追憶など)
・映像(光、点滅、影)
・映像()
・思考(意外性の演出など)
これはアパレルブランドのデザインにも言える
・色…(ランバンカラー)
・生地(素材)…(ユニクロの新素材)
・デザイン…(バーバリーチェック)
・イメージ…(バーバリーチェックという単語、ランバンカラーという単語)
・イメージ…(音楽によるイメージ作り、また、アーティストによるキャラクター戦略)
・組み合わせ…(セット販売など)
・機能性…()
・同一柄販売案…(ルーニィチェックなどをつくり、インナー、上着、パンツ、靴下などに拡散)
・音楽業界をリードしていくくらいの気持ちで。みたいな?