Wednesday Scramble
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意外と忘れがちな前向きさがある。
時に必要な判断でありつつも、使い方を間違えると結構厄介な事になったりするけれど。
そう簡単に隠しきれるものじゃない。
一定の公平さは常に人のどこかに仕込まれているものなんだと思うんだ。
人生で初めての経験と言うものを中々しなくなってきているが、
この冬初めて乾燥肌を経験している。かいいぞバカヤロウ。
毎朝目が覚めると大抵どこかを引っ掻きまわしている。かいいんだよバカヤロウ。
とりあえず保湿クリーム的な白いヌルッとしたヤツを風呂上りなどに塗り込んだりしているが、
効果があるかどうかよりも、ソイツを塗りたくるのがいつも面倒くさいのである。
潤いは大事よね。
オレはあの子のパサパサの髪とかも案外好きだけどな。
慣れと言う名の老獪な図々しさと闘っている。
ヤツらはあれでも一応プロだからな。一筋縄ではいかないぜ。
だけどテメエの問題だろって言われてしまえば実際のところ返すコトバは何もないのである。
渇いていたいとも思うけどな、時にはね。
Wednesday Scramble