ひとりで歌を作ってると、バカバカしくなることが多い。(当然だろう。)
自分で作って自分で歌って自分で聴いている。しかも、何のための歌なのか、自分でも分からない。
さらに、自分の頭の中から浮かび上がろうとする歌が、自分の好きなタイプの歌でもないとなると、ちょっと深刻な事態なのかもしれない。
口紅な女 恋をして
青の月夜に 浜辺を流れた
美しい顔の男には 真面目な恋をあげよう
もしも夢かなって 愛されて
おなじ月夜の 浜辺を飛べたら
苦しげな顔の男にも 深い眠りをあげよう
今、こういう文句の歌を抱えている。こうした作業の孤独さ加減がたまらなかったりして。
http://www.geocities.jp/mfta29/kutibeninaonna.html