紅のおもい
見崎 光



何をおもい
何をみつめ

紅が
雲をとらえ
空が
紅を受け入れた

同化していく地上に
根を張り
弱ささえ伺えるような一輪
それなのに深い桃色は
紅に包まれてもなお
奪われることなく凛と成し
魅了して止まない


何をおもい
何をみつめ
何を謳っているのだろうか

空に紅
地に桃色
佇みに浮かぶ僕は
いつの間にか
君のことを
考えていた





携帯写真+詩 紅のおもい Copyright 見崎 光 2008-07-27 22:21:01
notebook Home 戻る