日々の泡
ゆうと



なにもどうもしてないさ
それがほんとうのぼくというのなら


なみだでぬれてはいないかい
ニュースがあふれている、いま
新聞、テレビ、それとインターネットも
いま、踏んだコンクリートも
きっとだれかが踏んでいた


ゆらぐ
日々、視界、世界

消えていく


なにもどうもしてないさ
それがほんとうのぼくというのなら




自由詩 日々の泡 Copyright ゆうと 2008-05-08 22:35:49
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