恋色の空
零椅

見上げた空は雲が浮かんでいた

僕が君を見つめていても
たぶんきっと空は青色でしかないのだろう

高鳴りする鼓動は
空の色も変えてくれるのだろうか
だとしたら君は

笑ってくれるだろうか


未詩・独白 恋色の空 Copyright 零椅 2007-04-27 00:00:57
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