創書日和「絶縁体。」
狠志



あなたの手は、絶縁体なのですか。

だから、僕と手を繋いでくれないのですか。

優しいですね。


けど、僕の気持ちが無くなろうとも。

繋げれたら幸せで。

そのまま消失しても構いません。

あなたに消されるのなら、本望です。

手、繋ぎませんか。


携帯写真+詩 創書日和「絶縁体。」 Copyright 狠志 2007-04-18 12:52:01
notebook Home
この文書は以下の文書グループに登録されています。
創書日和、過去。