かいてみる　そんなきぶんで
きがるにさ　ざつだんするよ
いみもなく　かねも名もない
せいかつに　あきれたひびが
ひびわれて　きらきらわれて
とびちって　ときにはらじお
ききながら　でんきをけした
ごぜんにじ　まどのそとには
ふぁみれすと　ぼうそうぞくが
ひろがって　よがあけるころ
しあいして　しはいされてく
あさろくじ　でんしゃのりこみ
つめこまれ　こまるこまらず
こまるとき　こまればこまれ
こおんびん　こだんかつよう
いやごだん　しもいちだんだ
なんなんだ　だんななんだな
なんだんの　きだななんだな
なんだかな　なんつうかその
いみもなく　おちもめいよも
かねもなく　やまなしけんに
やまはあり　くにがやぶれて
さんがあり　にさんがろくで
ろくでなし　なしくずしのし
せりいぬも　あるけばぼうに
げばぼうに　けがぼうぼうに
ほうぼうに　ほうほうのてい
にげだした　ゆびのすきまの
しあわせの　かけらのつぶの
さらさらの　ながれるさまを
ただながめ　ただだめなわれ
なきぬれて　ぬれてにあわで
あわときえ　にんぎょひめなら
ひめごとを　ひめはじめする
からだなら　さかなだからか
むりからぬ　ぬれてをいれた
さかななら　さかさだからか
たからかに　ほがらかだから
ながながと　やまおちいみも
ないやおい　やおいでさえも
ないさかい　やさいでさえも
ないやおや　こころざしとか
あるわけも　ないわけもなく
ただつづく　こんなせいかつ
そろそろやめよ　そんなきがした