2010 07/21 22:54[65]
鵜飼千代子
勝つ方法、勝つ為の提案
00566/01018 YIB01036 萌木 碧水 スペシャルな人生 / 萌木 碧水
( 1) 97/05/11 14:08
スペシャルな人生 / 萌木 碧水
私は私
いつも私
企画にはまりたいのだけれど
いつもしそこなって はじかれる
でもいいの
私はこんなにスペシャルな人生
歩んでる
+-+-+-++-+-+++++-+-++-+-+-+--+-++-++-+-
この詩は、仲仲治さんのコメント欄に書いた「隣りの芝生」と一緒に、片野さんの「はてな印」にあげられた詩なのね。
ログ出しちゃっていいのなら(片野さんとうみねこさんが見ないふりしてくれるなら)出しちゃうのですが、「スペシャル」について説明すべきなのか、「詩」として説明するべきなのかって、のがあったのね。わたしは、発表し始めて2週間経っていません。初心者の仲間への愛情と詩への愛情による向き合いだと思っているのですが。いまここで、ついついしちゃうけど、相手が望んでいる訳でもないから、そういう、作者への愛情と詩への愛情を表明するのは難しいですよね。大概頓珍漢だもの。
そろそろ、片野さんが方向付けしてくれるといいんだけれど。「投稿しているだけでなく、次、こんなのありますけど」って。先での責任は誰も取れないし、ましてや「詩」だから、どこで持ち上げられても「一発屋」になってしまうでしょう。
でもね、「一発屋」でも、感謝する人には幸が訪れるのかなと思います。どう感謝するのかはそれぞれだけれど。
で、この詩の「スペシャル」について、お話してみたいと思います。人それぞれ、自分ってあるし、付合いやすいお友達もいると思います。お友達でなくても、お友達になりたい人っているでしょう?そいうひとに、「あなたとは違う」ってビーム喰らったら、泣き伏せてしまいますよね。
わたしの「スペシャルな人生」は、いつも問題意識を持っているTOPの特別賞人生なんです。だから、TOPだけに評価された時に、自分が何をすべきか耐性があるのね。はじめてじゃないから、調子に乗ることはない。
中学一年のときの、育英高専の中学生写真コンクールでの校長賞をはじめ(いまはわかりませんが、出身中学の校長室にわたしが受賞した写真のノートリの写真が飾られていました)、立川市の少年の主張だったかな?でも、数字でカウントされず、「市長賞」でした。(千葉のお寺で飼われていた虎が脱走した騒動を弁論したのね。)
就職しても、地方公務員の長の賞を写真でいただいて、テープカットさせていただいてテレビや新聞に載って、、、そういう、本人はわけがわからないながら、TOPに評価される、そいう有難さと、TOPに評価されたとたん、所属でもフリーで賞が出るような淋しさと有難さと、人の態度が変わるさまに、「爪を出さなければ良かった」という後悔と、身の回りの雑然とした空気とこれからの不安を織り交ぜ、身にして来たこれっぽっちのわたしが、「スペシャルな人生」の主人公なんです。
怖いのはね、最初からTOPに持って行かないと、いじり倒されてつぶされちゃうのよ。その怖さもよくわかってる。
自分を活かせる場で頑張って、社会からは「これっぽっち」だとしても、みんな「これっぽっち」だから、「これっぽっち」がたくさんリンク出来ればいいねと思っているのです。
商売の世界では、まずそれ。だと思うのですが。
てか、詩は才能がないから「写真」を真面目にやってお金が取れるプロになれ、というところも、愛情深い身内の度重なる助言でもあるのですが。
しなくてもいいことをしているって、「わがまま」なんでしょうね。