鵜飼千代子さんのプロフィールBBS
2010 07/07 10:19[43]
鵜飼千代子

明日は、天彦さんのお墓参りに行ってきますね。昨年8月23日に亡くなっているんだけれど、ずっと知らなくて、「詩界通信」No.47に金子秀夫さんが追悼文を書かれていたんだけど、それも後から読んで。

そろそろ時間を作れそうと思って、忘年会に出たんですね。全体的に何か元気がないなぁって思ったんです。西岡光秋さんも、丸山勝久さんも、何か元気がないレベルを超えている感じがして。わたしは知らないから、やったら元気だったんですけれど、天彦さんの名前を出しても誰も教えてくれないし(12/12)

それでね、筧さんの奥さまの順子さんが「山脈来てます?送りますねー。」って送ってくださった山脈のあとがきで亡くなったことを知ったんです。

筧さんが亡くなった時は、数日後にネットで「筧槇二 葬儀」って書いてあるのを見て、新しい詩集を上梓されたのかと思ったんですよね。また、凄い題名の詩集を出されたなって。平成20年4月10日、娘の入園式の日の明け方3:30に亡くなられていたのでした。幼稚園に入ったからそろそろ出かけられるかなと思って最近の様子をネットでぐぐったのね。

もう、がっかりしちゃってね。また、一緒にソバ焼酎飲みましょうって約束していたのに、もう無理じゃないですかって。ようやくお線香をあげにお宅に伺えたのは9月13日でした。横須賀まで高速を超高速で走って。預かり保育は頼んでいたんだけど、娘が幼稚園に行っている間に行って帰ってこなければいけなかったから。それで、家に帰ってきてからエシャレットを書いたんです。県詩集に誘っていただいて、書く前に、お線香をあげに行きたかったから。それから気持ちが.(´-_-`*) シュン…となっちゃって、また例会に行かなかったのね。

そんなこともあったから、天彦さんのところには年内に行かなくちゃと思って、数日迷ってから電話をして伺いました。(ご仏前のお返しにいただいた手紙の日付が12/20だから、たぶん、12/18か19。記録していない)

筧さんの時はお家にまだお骨があって、会えたんだけれど、天彦さんはもう納骨されていたから、お墓の場所も伺ったのね。奥さまが一緒に行ってくださるって言ってくださったのに、遠慮しちゃって、だけど数ヶ月経ってやっぱり無理だと思って手紙書いて、月命日に親族の方で参っているけれど、来られない時もあるので、その時に誘っていただけることになったの。

そうして、時間稼ぎしてるんだけど、詩書画展も、日本現代詩選も今年初参加するので、明日報告に行ってきます。

筧さんのお墓は富士山の麓なのね、天彦さんのお墓は我が家から車で1時間弱。たぶん、お家に伺うより近いな。7月17日に成田スカイアクセスが開通して、最寄りの駅から電車でも行けるようになるんだけれど、ちょっと早いから車で。一緒にお酒飲みたいけど、飲酒運転になっちゃうから、今回はくちびるつけるだけね。お墓にお酒をまくと、蟻が巣を作るらしくて、開けて置いてきても傷むからダメらしくて。お墓で栓を開けて、家で飲むことにしましょう。

http://www.new-skyliner.jp/
こっち回った方が早いんですよって、一緒に乗りたかったな。もうすぐ土曜美術社から全詩集が出るのね。夏の予定だったんだけど、少し遅れて初秋になるみたい。楽しみなんだ。もう新作は読めないけれど、読んだことのない詩を読むことが出来るから。まるで、デジャブーのような。

7月10日はあまり出歩きたくないんだけど、今年は例会があるから行ってくるよ。わたしが頼まれたのは、大掛かりなことでなく、たぶん同世代のことだから。