鵜飼千代子さんのプロフィールBBS
2011 01/11 19:21[274]
鵜飼千代子

十年来の付き合いの方はご存知ですが、梵さんは紫芳会会員です。年長順と言えば、哲男さん、梵さん、わたしの順です。

わたしがHPのプロフィールで所属団体の一番上に「紫芳会」を持ってきている通り、長い歴史のある公立高校というのは、同窓生仲間のフィールドが広いので、末席のわたくしもあちこち経験させていただいて、それを「ひとりの持ち物にしない」ということを意識しています。それは、母校の「校歌」が「そうせい」と言っているからです。「それが当たり前」の態度で詰め寄られれば、末席のわたしは欠けたナベブタを被せて跨いでしまいますが。

梵さんは、東大理3出身のドクターで、海外経験豊富、中東で不本意な形で親友を惨殺された経験を持っている方です。わたしは常に馬鹿にされていますが(笑)、どう頑張っても届かないので、地道に積み上げています。以前どこかに写真も出しました、紫芳会の俳句の投句受付ガールをさせていただいた時に、色々ふっかけてくる方に笑っているだけのわたしの間に入って対応してくださるような優しいお人柄です。そういうことが自分で出来ないから、いつまでも「困ったチャン」扱いされるのですが。(笑)頑張って届くレベルと届かないレベルがあるんだから、仕方がない。これは、わたしの狭い詩人のお付合いの場面でも、いつも出会ったシーンでしたが、筧さんや佐久間隆史さんが、対応してくださった。天彦さんは、はなからわたしを傍によせずに、わたしに挨拶をさせておきたい方がいらっしゃると、会場の隅から隅へ、手を上に上げて指で呼んでいらっしゃいました。半身でいつ呼ばれてもいいようにしていることをご存知だったのか。けれどこれが「昼行灯」のような人間であれば、離しておいたらどこをふらふら見ているかわからないし、傍に置けば足りないからの痛い目を見る機会は多いし、自らも泥を被らざるを得なかったのだろうなと思います。そうして、何人もの天彦さんと親しい方に、紹介していただきました。そういう感じがあまり代わり映えのしない、わたしの日常です。

こちらのBBSで知ったのですが、ペポパンプさんのお父様も紫芳会会員のようですね。