鵜飼千代子さんのプロフィールBBS
2010 10/06 23:07[211]
鵜飼千代子



入場です!



母屋です。ちっちゃい頃出掛けていたら、ぐねぐねの廊下を走り回り、締まっている襖をあちこち開けてかくれんぼや、こっちだよーが出来る広い日本家屋です。子供を連れて行ったら、絶対やる。障子に、花形のツギがいくつもあったもの。空けたのでしょう。連れて行った人障子紙買って来て、障子張り体験までさせればいいのに。(笑)






母屋の三和土のところに写真が二枚



正面に写真が4枚かかっています。柳田國男に関わることが見えるのは母屋ではこれだけ。土蔵を見ないと、子供たちにとって、普通の和室の集会所かな。



ヤマモモの木



この「追い羽根」のような実を成らせる木はなんだろう。管理人さんも知らなかった。



著書



遺書とも言われる『海上の道』の資料。
わたしも天彦さんが書いている花の写真を撮ろうと思っていたけど、別冊的に参考資料になりますよね?詩だけで成立するものに、過剰説明は不要だとおもうけれど。児童文学や教科書の時は別だけど。



愛情感じません?地図の板だけ注文して、あと手作りですよね、きっと。いや、業者にやらせましただったらごめんなさい。



祠の説明。これが初回来た時も少し怖かった。裏山も鬱蒼としていて。最初に建っていた場所もここなのかな。町の名士に寄贈された土地のようなことは書かれていたけど。球の石がないからかな。でも、霊場で感じる人は少し来ると思います。



この蔵の中は、複製の球が置かれているのですが、少し来ますね。

【徳満寺間引き絵馬】を撮影したものか複製か、全紙大に伸ばしたものは飾られていました。



金木犀が咲いていました。
天彦さんの「おじいさんと花12」が金木犀なんだけれど、
>香りが高いのが金 上品なのが銀です
とあります。ギンモクセイを日本で見つけるのは大変ですって。中国旅行でご覧になったのかしら。

こうやって、詩と会話をしています。(笑)
突っ込みどころがないと会話出来ませんから。

とても親しかった田山花袋への書簡も飾られていました。田山花袋記念館から借りているものとのこと。当たり前ですが、出した側に手紙の原本は残っていないですよね。

もったいないので、出掛けてご覧ください。