2010 10/02 21:43[202]
鵜飼千代子
天彦さんの奥様からご連絡いただいてまた、書斎のお手伝いをさせていただくことになりました。もう急ぐことはないので、奥様がいらっしゃらないとわからないことを、近代詩以降の詩史と一緒に勉強させていただきたいと思います。全て貴重な資料なので、なるべく処分せず、調べたり、問合せに応じやすい形で整理出来ればと思っております。天彦さんがしまっていた仕舞い方も、ひとつの資料ですし、あまり急いでさっぱり片付けたくない気持ちも大きいです。川路柳虹の資料も譲っていただけることになりました。(後日談:わたしに管理できるのか心配していましたが、草野心平記念文学館に寄贈されたと中村不二夫さんから伺いました。)奥様は美術に対してもとてもお詳しいので、取っ付きどころのわからなかった美術についても教えていただけます。少しずつ何に取り組んで行けばいいかわかって嬉しいです。
「焰」の次号の締め切りが一昨日だったようなのですが、今回から参加させていただくことになり、昨日というより、今日の明け方までかかったのですが、詩を書いて提出しました。お墓参りの詩です。今日が例会だったのですが、東京校歌祭と時間が被ってしまっていたので、ごめんなさいしました。
焰主催の「福田正夫賞」の受賞式が12月にあるので、なんとか日程を合せたいと思っています。本当に今年はこれで終了予定。