2010 09/08 22:59[170]
鵜飼千代子

お墓参りに行ってきました。
昨日行こうかなと思ったんだけれど、今日が休みだったので、今日行ってお花を入れ替えようと思ったのね。
このところ、1、2本持って行って、枯れたのと差し替えていたから。
そうしたら、台風ですし!
ここ、水鉢で何か入れちゃいけないのかもしれないのですがもげちゃったので。デンファレですが、台風の風でちょうちょみたいに、飛んだらいいな。
水は空っからだったけど、水切りすれば復活したかな。
今回はバラを入れてみました。丸い菊も。珍しかったから。(笑)
それでも、セットものなんですよ。
花びらが散らかるんでしょうねぇ、、、
お墓汚しちゃ行けないからまた、お参りに行かなければ
いけませんね!^^
台風だから、明日以降にしようかなとも思ったんです。
どうせ枯れているし、今日頑張ったって、いつまで続くかわからないし。
で、ぽっと、父の話を思い出してしまったのですね。
先日実家に帰った時に、母とジョイフル本田の瑞穂店に行ったのですが、その時に仏花を買って、母が言っていたのですが長期旅行の時に、夏だし仏壇はないのですが、写真を飾って線香をあげている場所に、供えている花を処分したら「だからダメなんだ!」って、強く叱られたそうなんです。
妹なら、おとうさん本当に酷い!って話になったのだと
思うのですが、相手が悪くわたしだったのでじゃぁ、
お花買って行かなきゃね。って、噛み合ない会話になったのですが、留守にしていて蒸す家に新しい花を供えてどうか?って話ですね。
ジョイフル本田の千葉ニュータウン店でお花を買っているのですが、一本50円のバラです。(笑)
やるときゃやりますので、勘弁してください。
「売れ残った仏花を買って来て」というようなフレーズが詩にあったから(本当かどうかはわからない)、苦しい家計の中お花を供えているって、やさしく笑っていて。なんだか、(これでもいいからちゃんとやれ)的な、導きが色々あるんですよね。(笑)
わたしは、亡くなってから、他の人との関わりではなく、天彦さんのことで忙しくなるように、プログラムされていたというか、わかっていた。ハイタッチ、ですね。
天彦さんも、父も、兄弟の多い家庭の末っ子で、
お母さん子なんですね。わたしはお父さん子で。
父も、趣味の写真や釣りの先輩の家に、突然お土産
持っていたりしていたな、わたしと同じ職場の
10歳くらい上の一匹狼の先輩が、父が渓流釣りをするって知って(わたしはどうでもいい、父に会いに)、掘った天然の山芋を持って突然訪問してくれたなとか、思う訳です。(皮は剥かないとか、すり鉢はありますか?とか、調理までして行ってくれた。母が慌ててご飯を炊いたけれど食べずに帰ってしまった。)
自分が小さな頃の引っ越しも全部、会社の人が来てくれたし、結婚してからも、会社の仲間が引っ越しの手伝いをしてくれたし、わたしもお手伝いに何度も行ったし、どこからが世間から見たら「常識はずれ」なのか、わからないのだけれど、今はまだ、自分の両親は元気だから介護に通わなくてもいいし、新聞にお悔みの載る詩人のお墓に花が絶えないのは、普通じゃないかと思うのですが、いつまで続くのかはわかりません。頑張り過ぎず、言いつけに行っています。(笑)
こちらは、先日の水晶玉。
ね、くっついちゃうんです。少しは後が残るんだけど。
どうしてか、科学的に説明も出来るのかもしれないけれど治ってきているので、わたしはそれでいいかなと思っています。
