鵜飼千代子さんのプロフィールBBS
2010 08/17 02:14[138]
鵜飼千代子
高校の時に、第二外国語にドイツ語フランス語中国語英語ロシア語(なんてあったっけ)の中から何か選ばなくちゃいけなくて、わたしは英語が酷く苦手だから、他の言語に手を出すより英語がいいだろうと思って選んだら運のつき。少し考えればわかりそうなものだけれど、より研究的な英語の授業なのね。
その教材に触れた詩がこれなんだけど(Xiaoさん、ありがとう♪)↓
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=201499
手紙か、ノートに絵かなにか書いていて英語は上達しなかったし、憶えているのは教材のショッキングな内容と、フランス語が専門の先生だったから(東大の仏文出身)、授業中にしょっちゅう入るフランスの話とか、「メルシー」「ジュッテーム」とか「おしゃれとは」なんて、雑談ばかりなんだけれど、詩の世界で先生に会っちゃったんですよ!
稲垣先生っていうんだけどね。
http://www.t3.rim.or.jp/~shoshi-y/cgi-bin/booklist.cgi?sort_op=2&series=0&sold_op=3&search_auth=%B0%F0%B3%C0%BF%F0%CD%BA&t_str=%B0%F0%B3%C0%BF%F0%CD%BA%BD%F1%C0%D2%A5%EA%A5%B9%A5%C8
小説かなにか書いていると思ってたんですよね。1983年(高2の頃)に何か読売の賞を小説で取ったようなことを授業中仰っていたんだけど、先生が書き物しているなんて知らないし、その賞もしらないし、みんな「へぇ〜」っていう感じだったんだけど。
検索しても「1985年「曇る時」で第二十一回作家賞受賞」しか書いてなくて。「作家賞」ってどこの作家賞なんだろう。
お目にかかってご挨拶したときに、よくも悪くも印象の薄い生徒だったらしく、憶えていらっしゃらなかったから(たぶん。後から思い出してしまったかなー、わたしくらいの生徒はザラなような気もするんだけど。。。)ちょっとほっとしたんだけれど、グロテスクな内容でも教材になるっていう強烈なインパクトを与えてくださった先生ですね。すごく楽しそうに授業されていたもの。在学中は恰幅がよかったんだけど、病気をされたとのことで、随分痩せてしまっていたな。
フルネーム書いとこ。稲垣瑞雄先生。