天野茂典
1942/11/14日
  さそり座 A型 東京都八王子市生まれ

1970年代
現代詩手帖 新鋭詩人に抜擢される。
現代詩手帖 抒情の前線にラインナップ  される。
その後 現代詩手帖に作品を発表する。
同時に渋谷、新宿、下北沢、明大前などでポエトリーリーディングに参加。
諏訪優、佐藤文夫が主催で吉増剛造、白石かずこ、吉原幸子、中上哲夫、八木忠栄などがメンバーだった。フリージャズとのコラボレーション。坂田明、天野主税、沖至、梅津和時、菊池隆、ナウ・ミュージック・アンサンブルなど。
後にぼくは路上派の詩人と呼ばれた。
八王子テラ・ア・マータでの朗読会でいまはアメリカに住んでいる伊藤比呂美の朗読を聞いているうちに、なぜか無常を感じ、詩の朗読と詩作を断念しようと心ひそかに決める。
詩壇との別れであった。
1980年代 詩を捨てて、高山植物と山野草に魅かれ、バイク、車に熱中し日本国中を走り回る。走行距離約38万キロ。
1990年代 現代詩シーンに復活。「きんきんイカのターボ」その他の詩が、現代詩手帖1月号、詩誌月評誌上で激賞される。
ウイスキー・バー西八王子アルカディアにて27回にわたるポエトリー・リーディングを開催。読売新聞全国版、読売、朝日、毎日新聞多摩版に朗読会詳細が一面に載る。
2000年 自宅が火事になる。
詩集にするつもりの原稿やその他の詩篇、フロッピー47枚、朗読会のビデオ、旅行メモ数十冊、写真フィルム衣装ケース二箱分など積年の創作活動の血と汗が全て灰になってしまった。
2000年9月 精神的に錯乱を起こし八王子の平川病院精神科に入院。
2003年9月退院まで、ダイエット入院を含め、断続的に22ヶ月間、閉鎖病棟で治療を受けていた。
退院後はリハビリのため、週4日当院のディケアに通い、今に至っている。
http://www.ceres.dti.ne.jp/~moten/






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