カラス/あおば
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- かおる 
- まどろむ海月 
埴谷雄高のように、100年単位で考えるとして、新しさ と言うのは何なのでしょうね。宮沢賢治の詩にもあったと思いますが、多くが亡霊か幻影のように慌ただしく流れ消えていく気がしますが、大切なものだけは変わっていかないようにも思います。
 
 カラスのように黒いホームレスの後ろ姿のむこうに
 変わらぬ郷愁の風景が見えた気がして
- 松本 涼 
 
作者より:
かおる(吟醸並)さま、ありがとうございます。 
まどろむ海月(吟醸並)さま、ありがとうございます。 
>埴谷雄高のように、100年単位で考えるとして、新しさ と言うのは何なのでしょう
>ね。宮沢賢治の詩にもあったと思いますが、多くが亡霊か幻影のように慌ただしく流
>れ消えていく気がしますが、大切なものだけは変わっていかないようにも思います。
> 
> カラスのように黒いホームレスの後ろ姿のむこうに
> 変わらぬ郷愁の風景が見えた気がして


カラスはたいへん長生きの鳥だと聞いております。彼らは変わらないように伝統を伝えているのかも知れません。いつも同じ顔して悠然としているカラスが羨ましく感じましたので。

翔太郎さま、ありがとうございます。
松本 涼 さま、ありがとうございます。
 
作者メッセージ

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