詩と“私”を切り離せ。/大覚アキラ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- あとら 
- 佐々宝砂 
うーん。
- クリ 
激しく同意。大江さんだったかな、最近の人は「話し言葉でしか書けない」みたいなことを言ってました。
- いとう 
- 恋月 ぴの 
非常に難しい問題です。
ただ、私的詩のスタイルを一見とりながらフィクションも
有りな訳ですし(実際にヒルズに住んでいなくても「私は
ヒルズにすんでいる」と書けば、「私はヒルズに住む」という言葉
は成り立つ事になります。→言い古された記号論?)
個人的には詞と詩の混同の方が問題かなと思っています。
以前でしたら詩の表現方法は所謂「私の詩を読んでください」的
な方法で詩集を道端で売るか限られた同人誌での発表しか
なかったのですが、現在ではブログ、ホームページ、そしてこのフォーラム
のような媒体により誰でも何時でも簡単に詩を発表できるように
なりました。この事により詩とは何かが問われぬままに詩(詞)
の氾濫状態を招いているわけです。
ただ、この状態(カオス)の中から次世代の新しい詩の形が
芽生え育ってくるのではとYockは若い方々に期待しています。
もちろん、お説のような警鐘に皆さんが耳を傾けられん事を
切に願います。
- かおる 
- チアーヌ 
- PULL. 
非常に面白く読ませて頂きました。ありがとうございます。
個人的には、車輪の両輪の様に、私詩が存在していると思っています。
「私」を出し切ってからでなくては、往けない「場所」もあるのではないでしょうか?。
- 葵 悠貴 
- 初代ドリンク嬢 
- 塔野夏子 
- 岡部淳太郎 
- 宮前のん 
- 角田寿星 
- 安部行人 
- 千月 話子 
- 青色銀河団 
- 大西 チハル 
- 霜天 
- トノモトショウ 
- umineko 
- 芳賀梨花子 
- 窪ワタル 
うーん、同意したいところではあるのですが、考え込んでしまう。
でも、こういうを考えるのも、詩への関わり方を深く豊かにするとおもいます。
- 山田せばすちゃん 
俺に愛人が本当にいようがいまいが、愛人ちゃんが複数であろうがどうであろうが、ほっといてくれ(笑)
そういう不倫の(これは、非・倫理的であるという意味か)詩そのものに文句を言われてもそれはそれでしょうがないが、
俺自身が倫理的に裁かれちゃうみたいなのはいい迷惑だ(笑)
- ふるる 
詩=作者ではないんですが、その詩を好きになればなるほど、作者のことも知りたくなります。もっと色んな角度からその詩を味わうために。
- 望月 ゆき 
- かぜきり 
- 小羽 
- ピッピ 
- 紫音 
- サカナ 
- 木葉 揺 
ぶらぼー
-  
- ///// 
 同感です。と同時に、詩を「言葉のオブジェ」としてとらえる見方がもうすこしあってもいいような気がします。ちまたにあふれかえる甘ったるいジャンクには飽き飽きしています。
 所詮、詩と「私」を切り離したところで、作品のスタイルに「私」というものはにじみ出てくるものだし。
- イグチユウイチ 
- 大村 浩一 
- リヅ 
なんとなくみんなが思っていたことをもっと突っ込んでハッキリ書いてくれたのが素敵だなーと思いました
- 待針夢子 
- 043BLUE 
個人的には「普遍的な詩」は「私」の向こう側にあるものだと
思っています。とりあえず乗り越えなければならない「私」と
格闘中です。。
- 鈴本 蘭乃 
- 佐藤伊織 
- 又一 
- こしごえ 
- 半知半能 
- 白雨 
- つきのいし. 
とても、伝わってくるものがありました。
いいこだわり感を感じました。自分とは違うけれど、
こういう事を、たまに自分に問いかけることは大切だと感じました。
- 銀猫 
- 魚骨堂 
あらためて自分の詩について考えさせられました。こういう考え方もあったんだなぁっと。
-  
- yamia 
-  
- 汐見ハル 
- 士狼(銀) 
-  
-  
全面的に納得!とはいきませんがいろいろ考えさせられました。
自分は切り離せてないな〜と思います。
- イオ 
- 馬場 こういち 
- 結彩 
- 若原光彦 
- yuko 
- 僻猫 
詩などがフィクションである事は読者の責任であると考えます。
 
作者より:
たくさんのポイント、ありがとうございます。
ポイントを入れてくださった方々には申し訳の立たない話ですが、
こんなことを勢いで書いてみたものの(苦笑)、
時間が経てば経つほどにわからなくなってきました。
自分が書いている詩が、果たしてここで自分が言っていることに
叶っているのかどうか、考えれば考えるほどに迷いもあります。
とにかく、この次、詩について何か文章を書く機会があるとしたら、
もっとよーく考えてから書いてみよう、そう思ったのでした◎

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