夢/塔野夏子
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 梅昆布茶2 
- 本田憲嵩 
- atsuchan69 
- 足立らどみ 
文字や言葉と詩の関係って不思議だと思うのです。
この作品を読んでいると詩の場所は文字や言葉に
必然的にあるのではなく詩は文字や言葉を借りて
いるだけだとあらためて確信持っておもうのです。

だから
最初の言葉が発される前と最後の言葉が発された後の
前触れや
余韻にも
詩はあり
 
詩を読み書きしている人たちにとっては当たり前のことで
詩はありふれている日常のなかに最初から最後の先までも
時間軸や空間軸を超え溶け込んでいるものなのでしょうか
 
詩は花や星や雪や宙であり、光の粒子であり妖精なのかも
 
沈黙のなかでも、なんだか不思議な余韻の残る静謐な作品
- 花野誉 
- 唐草フウ 
 
作者より:
どうもありがとうございます。

足立らどみさま
そのように感じていただけて嬉しいです。
詩は、言葉にならないものごとを言葉であらわそうとする、ある意味アクロバティックな面もあると思うのです。どちらかというとそういう面を追求したい思いがあります。

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