秋の雨/けいこ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 花野誉 
- ひだかたけし 
〉月の出を忘るるほどの非日常

月の出のおっかない極みの巨きさよ

なぁんて、
妻と別れる間際の迫り来るを直に実感し
あゝこれか…!と
(それまで一応良好な関係だったにもかかわらず)、
見入った記憶が僕の脳裡には焼き付いてますが…

このけいこさんの俳句、
他のリアルな自然描写に徹した句群と違い、
何か謎めいて響きます。◯√ゝ

---2025/09/29 23:01追記---
- リリー 
- 梅昆布茶2 
- 弥生 陽 
 
作者より:
花野誉様
ポイントをありがとうございます

ひだかたけし様
すべて写実的に詠んだ句なんです。

-*-あれこれあって月を観る余裕のないほどの非日常だ-*-

という意味です。

あれこれというのは、神戸では四つの専門病院の受診(甲状腺炎と静脈瘤)、
こちらに帰ったら借家の住人の退去で改装をする職人の次々出入り、その他ネットの手続きetc.…です。

たけしさんの解読では心情的な句として感じられたのですね。
句は作者の手を離れると、読み手によってさまざまな思いで鑑賞する、というのが
俳句の面白いところでしょう。

ありがとうございます♪

リリー様
ポイントをありがとうございます

梅昆布茶2様
ポイントをありがとうございます

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