「恋のクライマックス」ってお話/自画自計
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 福岡朔 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- 菊西 夕座
制御できる恋ってのはちょっと想像できないし、制御できないものを抱えこんだロボットとというものも致命的な気がしますね。

そうすると恋を覚えたロボットは制御できなくなるまえに、おそらく自らシャットダウンするのでしょう。そうすると画面が暗くなって、暗いMAXをむかえるわけですが、これが「恋のクライマックス」だったらあまりにも耐えがたいですから、ロボットもこればかりは認めるわけにはいかないでしょう。あくまでも「恋の暗いMAX」といいはるでしょうね。では恋の明るいMAXはどこにいったのかロボットにたずねると、それは理解するものではなく感じるものだとかいって、自らに恋させるよう仕向けるでしょうね。これがロボットのやり口ですよ。そうして人間はロボットに恋することで、ロボットの優秀さを認め、そうやって明け渡していくことが革命だと思い、ついに人間は空っぽとなるわけですが、なんとその空席には、操縦者として●が座っていた、というオチです。この●こそがブラックホールです。

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