恋俳句 3/陽向(2躯-30~35)
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 鵜飼千代子 
小学生の頃、傘を忘れて雨が降ってくると母が下駄箱に傘を置いておいてくれました。今考えたら母は雨に濡れながら歩きか自転車で届けてくれたのかな?
息子の同級生のお母さんも傘を持ってお迎えなのか傘を置きに行っていたのか、雨が降るとそわそわして出かけていましたね。
それが当たり前とわたしは刷り込みがあるのか、今も雨の日の夫の帰宅や娘の帰宅には口出しします。
- 花野誉 
- 田中宏輔 
- 森田拓也 
ちょっと、沈みがちな心境の句ですが、
傘忘れ 死にたくなった 帰り道
この句、ぼくは好きです。
中七、死にたくなった、という表現に
なんか、悲しみと、でも、希望を持つ
そんな思いも感じて。
 
作者より:
鵜飼さん、お読みくださりありがとうございます。

男子中学生とかなら雨の中喜んで帰るくらいでしかないだろうけど、女子中学生とかは泣きそうな顔なりながら雨に濡れて帰ってましたね。

まあ男子でも傘がなくてショックはあると思うけど。人によってはテキトーに傘盗んで帰る人もいたり。

雨の日は、とにかく傘を頭に持ってないと、どこにでも忘れてゆきますわ。

旦那さまや娘さんも、ありがたく思ってるんじゃないかな?
どうも雨の日は、器用にできませんね。

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