読むことのスリル──ひだかたけし小論(8)/朧月夜
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- アラガイs 

高名な引用も置かれ、よく書かれている小論なので拝見させてもらいましたが、ですね、そもそも「根源悪~」などとは一つの言語表現に過ぎず、それを帰結できるかの如く一括りにされて主題と置かれてもわたしには永遠に謎なのです。
- 空丸 
- ひだかたけし 
- 田中教平 
 
作者より:
貴重なポイントとコメントをありがとうございあす。

>アラガイs様

この批評を書くにあたってはずいぶんと迷いました。ですが、ひだかたけし氏から「〈根源悪〉の原体験」だけは批評してほしいと依頼され、このような構成になっています。ですが、基本姿勢としてはひだかたけしという詩人のことを知らない読者に向けた小論となっています。詩史という流れのなかで、ひだかたけしという詩人を捉えていただけるのであれば、嬉しいです。「〈根源悪〉の原体験」は氏の自他ともに認める代表作だと思いますし、未知の読者への導入という意味合いでは、こういうやり方しかないのかなあとも思い。ネット詩と同様にネット批評も独自のものがあると思うのですよね。そういったネット批評の流れにも切り込んでいきたい、という気持ちはあります。

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