Moment Of Surrender*/ひだかたけし
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 田中宏輔 
- ナンモナイデス 
- おぼろん 
どうしても、ひだかさんが頂点に達すると、中原中也に似てしまうな、と思います。意識的にではないのでしょうけれど、文学史を巡ったうえで、どこにもないものを目指すべき時に来ているのでは? とどうしても思ってしまうのです。いえ、誰かに似ているということは決して欠点ではないのですが……懐かしい響きよりは、新しい響きを期待するわたしです。不本意でしたら済みません。

また厳しいつっこみを(笑)。わたしがひだかさんと中也の類似性を思うのは、その生活感、そしてその生活が宇宙に向かって突き抜けていくところ、だと思うのです。具体的にどのフレーズが、ということではなく。この作はひだかさん自身が書いておられるように、U2の楽曲にインスパイアされたものだとは思うのですが、そこから離れてひだかさんの詩想に至る。そこで、必然的に中也のような抒情詩がイメージとして沸き上がってくる。本質はそういうところかな、と。まあ、書けば長くなってしまうので、この辺のところでご容赦ください。
---2022/11/08 00:03追記---
 
作者より:
おぼろんさん、

うーん、中原中也、かぁ
や、全く意識してなかなったです、
むしろランボーかな、意識してるとしたら

中也はあくまで日常に徹し日常に潜む謎を表現した人だと思う。
僕は、日常と日常を溢れ越えていく意志、意識みたいなものを、どう繋ぎ真ん中で表現していくか、
それが今の詩想するところだと考えます。

おぼろんさんが中原中也を想起するのはどこら辺なんだろう?
もう少し具体的に批評して貰えますか?

---2022/11/08 10:20追記---

そうですか、表現世界観において、ということですね、
解りました。

ありがとうございます。ゝ

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