腰の曲がったおばあさん/ひだかたけし
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- おぼろん 
ひだかさんには珍しく、童話的な表現で始まり……。美しいものばかり描写してきた近代詩や現代詩に対するアンチテーゼのようにも思えて。少しプロレタリア文学風でもありますね。
- 田中宏輔 
- 渡辺亘 
- ナンモナイデス 
 
作者より:
おぼろんさん、
ありがとうございます♪

そうですね、詩史については全く疎いのですが、
僕の読む限りの詩人さんでは老齢や悪の問題を扱った人は、ランボー、ヘッセくらいですね。(作家では古くはドストエフスキー、最近では村上春樹がいますが、彼らは結局、世界外存在としての神、恩寵を信じているわけで。
もっとも、村上春樹の悪それ自体・人間意識の掘り下げは、物語として刮目すべきものがありますが)

松 けい子さん、
ありがとうございます♪

そうですか、
僕の住んでる街では、よく腰の曲がった老人を見かけて

その中に一人くらいこういう人がいてもいいんじゃないかなと想像し書きました。


---2022/09/09 10:40追記---

---2022/09/09 11:32追記---

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