吟遊詩人になりませんか?/おぼろん
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ひだかたけし 
- 道草次郎 
- クーヘン 
プロフィールの文章を読みました。
嘘のない、とても素直で、勇敢なプロフィールでしたよ。
その流れで、この作品を読んだせいか、
これまた胸に来るものがありました。
 
作者より:
貴重なポイントをありがとうございます。

一部修正しました。
再度修正しました。
再度修正しました。

>クーヘン様

プロフィールは……酔った勢いで書いちゃった、かな(笑)。
ポエムのほうは、クーヘンさんの詩のような洗練された作品には及びもつかないのですが、
そうした優しい詩作品へのあこがれと、自分に言い聞かせる意味も含めて書いてみました。

追記です。プロフィールを変更してしまったので、こちらに転載しておきますね。

「書きたいことと、読んでほしいこととは、常に違います。その齟齬に、わたしたち詩人は悩まされているのかもしれません。必要とされないものが、必要のないものではありません。必要とされるものが、真に必要なものではありません。わたしたち詩人は、つねにその相違に悩まされているのです。わたしは、書きたいことを書きたいと思います。しかし、読まれたいものを書きたい、という気もちもあります。それは時宜にかなった、という状況を必要とするのかもしれません。詩人というのは因果なものですね。死後になって初めて評価される、ということも起こり得ます。わたしは詩人であることを、誇りに思いたいと思います。そして評価されないということに、負けないようにしたいとも思っています。すべての言葉は、必要なものなのです。すべてが文学のためにあります。文学というのは、それだけで残っていかざるを得ない、ミームなのです。」

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