以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- - みつべえ
- - 窪ワタル
- 筆者は詩作と言う事よりも、もっと手前に下ったところから論じているようにおもわれます。筆者の論は、俺がおもうに、文章の基本に関わる問題だからです。文章の基本とは、『自分にしか書けないこと(知らないこと)を誰にでもわかるように書くこと』だと、俺はおもっています。
詩も例外ではないとおもわれます。
難解な作品であっても、どこかに読者に開かれた部分を作っておいたり、じっくり踏み込んで読みさえすれば、楽しめる鍵を用意しておくことが欠かせないとおもいますし、それ以前に、自分の書いているものが、自分でもちゃんと整理できていないとすれば、その詩は、文学としては成立しないでしょう。
詩の中には、何だかよくわからないけど面白いと言う作品があります。でもそれらの作品は、作者自身には、書きたいとおもっている世界がはっきりしていて、意図的に何だかよくわからない世界を書いているものなのだとおもいます。
そうでないものは、多くの読者を獲得することは出来ないでしょう。
筆者の言う『どこで笑うのか?』とは、俺なりに言えば、『どこで感動できるか?』『心に引っ掛かるか?』ということだろうとおもいます。
優れた詩は、読者を選んだりしないと、俺はおもいます。
つまり、笑うポイントは、同じで、それは、意図されたものであることが大事です。
ただ、作者もまったく気付いていないところで、作品として成立している詩もあるでしょうから、一概には言えないとおもいますけれど。
作者自身が、自作のいい読者にならなければなりませんが、これが、一番難しいことのようにおもわれます。
- - 佐々宝砂
- 作者もわかってない点で笑う態度をおおざっぱに言えば、それはキャンプです。
笑うともかぎりませんけれども。
http://www.dnp.co.jp/artscape/reference/artwords/a_j/camp.html
- - 完食
- - 六崎杏介
- - ピッピ
- - いとう
- - e R i
- - 瓜田タカヤ
- - フォマルハウト
- - 虹村 凌
- - 豊嶋祐匠
- - 蜜
- - 霜天
- - フユナ
- - チアーヌ
- - あとら
- - nm6
- - 宮前のん
- - マスイジュウ
- 懺悔
- - 半知半能
- - れつら
- 断固として言い張る。勘違いだとしても言い張り続けております21歳。
- - 大村 浩一
- 自作をもっとツメろ、という点では同意見。
- - あみ
- - 385
- 最近、自詩に何が足りないのか?というのを
考えています。詩にはたくさん必要なことが
あるでしょうが、そのひとつとして、このよ
うな視点が必要なのだな、と教えられました。
ありがとうございます。
- - 千波 一也
- - ソマリ
- - 投稿者
- - かおる
- - ナオ
- ライター養成講座あたりで非常勤でレクチャーできそう。おもしろい。
- - モリマサ公
- わかりやすくてきちんとかんがえられました
- - とうどうせいら
- (自分がこれをしてるかどうかは置いといて、)
わかりやすい面白い文章でした。
- - 若原光彦
- - 簑田伶子
- - あぐり
- - yuko
- - nemaru
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