作者より:
旧作の集成であるにも関わらず、目を留めて下さった皆様に深く感謝申し上げます。
一輪車様、またまた、ご冗談を(笑)
いえ、失礼致しました。過分のお言葉に恐縮してしまっただけです。有難うございます。
森田拓也様、お久しぶりです。懇切で温かいご感想を有難うございます。
この時期は一人称で書いた作品がほとんどで、孤独感とか寂しさとかそういう情緒ばかりがくどくどしく、今はとてもこのようには書けません。が、逆にそういう抒情を真剣に追求していた自分が懐かしくも思えます。
---2019/03/29 16:07追記---
善最ぴっきゐ様、旧作を丁寧にお読み下さり、本当に有難うございます。真情の籠ったご感想にも深く感謝致します。
>あるかないかの露悪さ
ご指摘に胸を衝かれました(笑)
消そうとしても消えない心中の毒、魂の穢れのようなものはやはり偽りなく言葉に表れるものです。
吐き出してなくなるものではなし、隠して隠せるものでもなし。そうした個性の汚れのようなものがいずれ浄化されて普遍性へと至る日が来るのか。あるいはそのままくたばるのか。
生きてみなければ判りません。書き続ける外ありません。