マーチング・マーチ/大村 浩一
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- いとう 
- 岡部淳太郎 
- 石川和広 
- キクチ 
- 望月 ゆき 
- 人形使い 
色の砂漠ゴアプを思い出す。
*朗読聴きました。
- 汐見ハル 
これは何だろう。朗読で聴いたときから思ってたのですが、この詩の言葉は素通りしてくれない。私の心のざらざらってしたところに、すごくひっかかってしまうのです。「空きチャンネルの砂嵐に父親を見る」って私身に覚えないんだけどすごく良くわかるの。砂、砂。やさしかったりあたたかかったりの世界とは縁遠いのに、私は何度もこの詩を読んでしまう気がする。
- あおば 
- m.qyi 
- 捨て彦 
- たもつ 
- 嶋中すず 
- 窪ワタル 
- 川村 透 
- 太郎本人 
- ふるる 
かっこいいです
- 容子 
- 待針夢子 
- たちばなまこと 
- シャーロット 
- 狩心 
<大村 浩一>さんの背後に歴代の詩人達の顔ぶれが浮かんできます。
伝統を感じますわ。
文句なし。

あ、やっぱ、文句つけるならあれかな・・
出かけるって方向に持っていかない方が、いいかもしれません。
この世界観。

なんだろう欲を言えば、私としては「外へ向かっていくのではなく」
むしろここまで、内面を直視しているのだから、
この世界の中で、なんらかのアクションをして欲しいと、
私は期待していたかもしれません(読んでる途中)。
そう、アクションが見たかったかもしれない。
一体そこで、何が起きるかを。
そうだ、そこまで見せて欲しかった。
もしや、何も起きないのか。
感情の創出以外に。
- 北大路京介 
 
作者より:
★この詩が分かりにくい方へ。この詩のテーマはたぶん、卒業、みたいな事です。
組織からの、収容所からの、家からの、同棲からの、……色々ありますが。

★ポイントを頂いた皆様、ありがとうございます。
2005/03/27のBen's cafeの朗読を聞いて下さった方が多くて、恐縮です。
人形使いさん、挨拶できなくてごめんなさい。
汐見ハルさん、長文寄せて下さってありがとう。
狩心さんへ、同じく長文ありがとう。私としては外部を意図した詩だったのだけれど、
ここまで心象風景をだぶらせてしまうと、却って内面を描写した事になるのかも。

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