耳鳴りの羽音/帆場蔵人
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 秋葉竹 
- 松岡宮 
蜂はたしかに魅力的
箱に耳を当てて羽の音を聴いてみたい
- 石村 
全編を通じて、ある「音」の存在感が通奏低音として効いているのが印象的です。
>一輪挿しにはまぼろしですら
>花は咲かない、からの磁器は耳を吸いつけ
>羽音は吸い込まれ、耳鳴りだけが返される
特にこの一節は素晴らしいと思いました。
私見ですが「音」をモチーフとして全体を統合・結晶させていたら、さらに完成度の高い作品になったのでは、とも。
- 渚鳥 
 
作者より:
皆さま、閲覧とコメントありがとうございます。

松岡宮 様
蜂は神秘的というか、不思議な魅力がありますよね。
モチーフとしていろいろかけそうです。ありがとうございます。

石村 様
そうですね。音、もう一歩突き詰められるとしたらそこかも知れません。
推敲の参考にさせていただきます。ありがとうございます。

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