春の修羅祭り ~宮沢賢治に寄せて~/OMEGA
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- もとこ 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- たこ
たこです。
私の拙い試みに、こんな形でレスポンスがいただけるとは思ってもみませんでした。
嬉しい反面、恐縮で身が縮まりそうです。読んでいただけているのだと実感しました。
ありがとうございます。励みになります。コメントいただいた、音の問題、考えてみます。

OMEGAさんのこの作品はスピードがありますね。それぞれ、読む者によって受け取るものが違うのが分かり興味深いです。ペタル、花弁という意味を初めて知りました。糸杉は頭に残りますよね。ビジュアルを真似ることは私も考えました。オメガさんのは、詩のテンションにあわせてか、賢治さんのものよりも鋭いのが面白いです。

「春と修羅」は本当に力強い詩ですよね。私は、あのエネルギーにあやかりたいというすがる気持ちと表現力を少しでも磨きたいと思ってあの詩を作りました。私は、賢治さんの光の描写が好きです。結論から言いますと、私は3連でスタミナ切れになり、あとは現実のヘボい私を心象スケッチすることになりました恥。ただ、たことは、現実と折り合いのつけ方を模索しつつ賢治さんの世界に憧れる書き手なのかとわかり、自分の中では収穫がありました。たこの詩は、平凡な私の悲しみのうたです。

「春と修羅」のオマージュ。
その力強さゆえ、カルマン渦に飲み込まれたり、たこのように吹っ飛ばされて脱線してしまったりする可能性は多分にあるけど、そういうことも含めて、楽しむ人が現れるといいですね。OMEGAさんの試みに敬意を評します。


---2018/04/10 09:55追記---

---2018/04/10 09:58追記---

あれ……メッセージを書いたらポイントが入らない……
ごめんなさい。たこのポイントを、+1でカウントして考えてください。
---2018/04/10 11:47追記---
 
作者より:
もとこさん、たこさん、ポイントありがとうございます。

拙いなんて言ったら駄目ですよ。
賢治さんにも自分にも失礼だと思います。

私はたこさんの作品もいいと思いますよ。
日常あっての修羅だと思いますし。
平安な日常を維持するためには、時に修羅にならないといけないこともありますから。

ただ、たこさんの作品は音読してみた時に引っ掛かりが出来てしまって、うーんって思ったのです。

私の作品もまだまだ推敲できる部分はあると思います。
賢治さんのと比べて鋭いとの指摘は嬉しくもありますけれど、反面、助長的なのかもしれませんし。
もう少し曖昧に落としてもいいのかもしれませんしね(笑)


コメントありがとうございました。

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