夢(一) 全文/沼谷香澄
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ツノル 

ハルキストでもないのだろうけれど、ちょっと彼が過ぎりますね。印象的な文言たちです。
- そらの珊瑚 
- さわ田マヨネ 
 
作者より:
これはちょん切れないねえ。
というわけで全文公開です。よろしくお願いします。
㈠とありますが前後編で、次で終わります。

オリジナルとの異同は縦横の他にもわずかにあって、
人の実名が入っていたので削除しました。
それから、インデントの部分はオリジナルは段落頭一時空けがありました。
そこを再現するよりポイント下げたほうがいいかなと思ってこんな風に入れて見た。

ちなみにこれを書いた時点で父は存命でした。母はこれをアップしている現在も存命です。
ていうかさ。竹とんぼ飛ばすみたいに、父母というもののイメージが地面から離れていったって感じがする。

---2017/11/16 08:02追記---
コメントありがとうございます。
Σ(゚д゚lll) 村上春樹を感じますか…!
一番最近読んだのが『ノルウェイの森』が新刊で出てた頃です。80年代後半だと思います。そこで「もういいやー」ってなりました。その後の作品も気にはなるんですが、って感じです。
若い頃の読書体験は時を経てから書くものにも影響を与えるんですねえ…
口語の中の「われ」も思えば懐かしい話ですね。
最初に問題にされたのは俵万智『サラダ記念日』をめぐる論の中だったと思います。
読書体験も体験であり、書中の表現も体得できるものは活語と言いたいところですが、
嫌いな人には我慢できないものだというのは想像できます。
しかし洋装に日本髪って可愛い例えを❤️ ありがとうございます。
現代のリアルシーンでは、楽屋で見られますね。着付け待ち。

さて後半ですが、どうやって削るか悩み中。どうもね、読んでてくどい気がするのでね…。



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