よるのとり/そらの珊瑚
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- Lucy 
〉これからゆくよるの
〉さみしさのかたわらが
〉よるのとりの止まり木になる
一度読んだだけで暗唱できるほど、印象深く胸に残りました。言葉の完成度が高いというのでしょうか、丹念に練り上げられ、焼き上がった陶器の輝きのような美しい詩だと思います。
- 田中修子 
- 白島真 
- るるりら 
- 由木名緒美 
- ただのみきや 
- 梅昆布茶 
- しずる 
- 長崎哲也 
- 夏美かをる 
- ヒヤシンス 
- F.philogist 
色々と解釈できますね。
珊瑚さんの詩は面白いです。

ぴぃという音は、赤子が生まれた泣き声。

「この部屋」は宇宙。

逃がしてしまった青いとりにその泣き声が似てるのは、
失った若き人がその子に似ている。

そして生まれた赤子が大きくなって春に竹笛を吹く、
病むことなく。

最後の三行から
これから悲しみの方へ向かうどんな人も、
生まれてくる子達の「生」の悲しみの
止まり木になれる。無駄ではないと汲み取れました。

得るものがたくさんあります。
素敵な詩です。
- レモン 
- 小川麻由美 
読後感が、とても良かったです。
- minomi 
- たりぽん(大理 奔) 
- 青の群れ 
- りゅうのあくび 
-  
- ガト 
- atsuchan69 
- 伊藤 大樹 
- 宮内緑 
 
作者より:
Lucyさん、とても素敵なコメントをありがとうございます。出来るだけ言葉を省いて書こうとしたことが、うまくいっていたとしたら嬉しいです。
ここ一か月ばかり、本当に音がするのです。たぶん…天井の火災報知器の電池切れか不具合か、何かだと思うのですが(笑)
---2017/03/24 14:40追記---

---2017/03/24 14:43追記---

---2017/03/26 08:08追記---


- F.philogistさん、面白いといっていただけて光栄です♪
そしてたくさんの素敵な解釈をしてくださったこと感謝します。とても嬉しいです。 

訂正履歴:
加筆しました。17-3-24 15:41

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