青いままで/ただのみきや
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 葉月 祐 
- 田中修子 
火を放て
一斉に飛び立つ枯れた蝶の群れ

くぅー!! かっこいい!!
- 白島真 
終聯、かっこいいですねー。薄い紙に続く紙の比喩。
案外それこそが『詩』なのかも知れない、、
などと勝手に解釈してしまいました。
- りゅうのあくび 
- 由木名緒美 
- Lucy 
青いままで梢に揺れる、散り遅れた一枚の葉。
遠い在りし日の思いを重ね、
散り遅れたものとしての自分も写し、
またそれを見つめる視点も冷たく鮮やかで、
それらすべてを積み上げ火を放てと叫ぶ声に、
詩人の在り方を見た気がしました。

- 小林螢太 
- 鷲田 
- 夏美かをる 
- ヒヤシンス 
- 山人 
以前より、より緻密になっていると思います。
私が言うのもなんですが、巧くなっているなと感じます。
 
作者より:
 読んでいただきありがとうございました。

 葉月 祐さん、ポイントありがとうございました。

 Syuuko Tanakaさん、ポイントとコメントありがとうございました。
 かっこよかったですか? 普段かっこよくないので詩のほうはかっこよく振舞う
 傾向があるかもしれません。

 白島 真さん、ポイントとコメントありがとうございました。
 そうですね。紙の云々、編まれた祭壇はわたしも詩で書かれた自分や自分の世界などを
 意識したつもりだったのですが、むしろ火を放ったあとが詩ではないかと
 今は感じています。もちろん文字通り燃やし消滅させることではなく、
 むしろ火によっていのちを与える。だから漠然とした虚飾も含むことばによる
 ただの自己主張や世界観が、詩作という火を通すことで匂いや、熱、揺らめき、
 消失感など、読む者の心に現象として陰影を揺らすのではと。
 なんとなく、今思った次第です。

 竜野欠伸さん、ポイントありがとうございました。

---2016/11/06 16:02追記---

 有希穂さん、ポイントありがとうございました。
---2016/11/07 21:55追記---

 LuCyさん、ポイントとコメントありがとうございました。
 そのように感じていただけたら嬉しいです。
 火を放って余計なものを燃やしてしまうその途上の炎の揺らめきや
 煙りの舞踏、や爆ぜる音、匂いなどが詩かもしれないとなんとなく思った次第です。

 小林螢太さん、ポイントありがとうございました。

---2016/11/07 22:40追記---

 鷲田さん、ポイントありがとうございました。

---2016/11/08 21:15追記---

 夏美かをるさん、ポイントありがとうございました。

---2016/11/09 21:42追記---

 ヒヤシンスさん、ポイントありがとうございました。

 丘 光平さん、ポイントとコメントありがとうございました。
 そうかもしれません。

---2016/11/12 20:09追記---

 fiorinaさん、ポイントありがとうございました。

 山人さん、ポイントとコメントありがとうございました。
 嬉しいお言葉です♪ でもたぶんあまり進歩していないような気がします。
 あれこれ書いてみているだけかもしれません。

 石村 利勝さん、ポイントとコメントありがとうございました。
 褒められて嬉しいです♪ でもスカスカのも書くかもしれません。
 
---2016/11/13 12:12追記---

 志水圭さん、ポイントありがとうございました。

---2016/11/13 15:01追記---

 闇道ナツさん、ポイントありがとうございました。


訂正履歴:
数か所小修正しました。16-11-6 2:20

Home
コメント更新ログ