猫背道/komasen333
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 哭翁 
良作ですね、ある程度間を詰めて纏めれば更に共感を呼ぶんだろうと想う。
同じ経験をしているから溜息が出ました。
僕の人生に疲れた恋人が誰かと幸せになれていれば一息吐ける。
けれど、自分を殺してやることは忘れない。
法にかからない罪を負って生き続けるのが恋人が呉れた良心を叶えてあげられなかった痛みを感じてやれる。
それに、死のうとしたのが恋人の苦痛だった。
読むと思い出すなぁ。
- 涙(ルイ) 
>朝になると予定もないのに慌ててしまう

ここ、クスってなっちゃいました

ひとり、背中を丸めて歩いている
その人が見つめている目は
卑屈でも偏屈でもなく
ただただ優しさに満ちている

そんな感じがしました

猫背道
タイトルも素敵ですね
- そらの珊瑚 
- ただのみきや 
悲しさ、優しさ、幸せ、隣り合ってつながっているのでしょうね。
 
作者より:
哭翁さん。
ポイントと、ありがたいコメントありがとうございます。

ちょっと行間を空けすぎたかなと思いつつ、節々で余韻のようなものを感じていただきたくてこんなに行間が空いた形になりました。

何とも思い出深い経験をされているんですね。
そのコメントでこの詩のテーマを凝縮し代弁していただいたような感覚。
この詩が少しでも、その記憶に寄り添うことができて本当よかったです。
読んだ方の記憶に連関する詩をこれからも目指していければと思います。

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涙(ルイ)さん。
ポイントと、可愛らしいコメントありがとうございます。
 
「朝になると予定もないのに慌ててしまう」
という一行はポイントポイントで忍ばせたエッセンスの一つでした。
クスってしていただき作者冥利に尽きます。

背中を少し丸めて歩く主人公の微妙な心情。
そのコメントの解釈に、この詩の主人公も喜んでいると思います(笑)

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そらの珊瑚さん。
ポイントありがとうございます。 

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ただのみきやさん。
ポイントとコメントありがとうございます。

そうですね。
色んな感情が混ざり合って並立していくのが人生なんでしょうね。
どんなに一つの感情や考え方に傾倒しても、
常に一人の人間の中でも様々な感情・思考・価値観が渦巻かざるを得ない。
それを忘れないようにしたいと思いつつ、
自分のこととなるとすぐにその多面性を忘れてしまうという(苦笑)
それを思い起こさせてくれるという意味が僕にとっての「詩作り」なんだなと。

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