英語について/Ohatu
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- N.K. 
英語を研究しているわけではないのですが、興味があって拝見しま
した。英語の場合、名詞+名詞が、表現を複雑にしているように思います。英語でハイフンなどで語をくっつけることはありそうです
が、ドイツ語ならスペースを空けずに1語にすることも、ありそう
です。
 それで、The guide books show schdules.ですが、
 The guide / books show shedulres.や
 The guide books / show schdules. のように/にポーズを入れて
言ったりして区別するのかなあ、と漠然と思います。もしくは、こ
の一文以外の言葉の部分や非言語的な部分(身ぶり手ぶりなど)
で区別するのだろうと思います。
 あいまいさを回避するには、book+ O1+ O2 「O1(のため)にO2を予約する」と言う使い方をして、
 The guide books us show schedules.のようにいえるかもなあ、
と辞書を引いて思います。
 世界を認知する事は、言葉以外に負うところが大きいとは思うの
ですが、世界の捉え方は、特にその世界が豊かかどうかは、言語に
よる表現が、豊かかどうかにも関係があるように思います。
 表現が豊かであればあるほど、その人が見ている世界にはより深みがあり、より豊かであるようにも思います。
 前置詞と助詞についてついても面白いところですね。日本語には
前置詞がないと言われるけれども、助詞と鏡像関係だと(少々強気
に?)述べている日本語で書かれた文法書を読んだことがありま
す。
 自分の興味に引っかかったところのみ大急ぎで書きましたので、乱文をご寛恕下さい。
- rabbitfighter 
 
作者より:
N.K.さん、ありがとうございます。
もちろん言い換えはできますし、日常会話で、本当にどっちのことか分からないケースはかなり稀というか無いと思います。ただ、言語として、複雑な名詞+名詞=名詞を許容できるような構造にはなっていないように思え、面白かったので、書いてみました。日本語はその点ずるいですよね。「東京都財務局租税課副課長兼あたらしい税制を考える会特別コーディネーター」とあっても、これは1語の名詞ですよね。フリーダム。

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