かさぶた/涙(ルイ)
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 乾 加津也 
宣言詩と名づけたくなりました
- ただのみきや 
親のようになりたいと思っていると、そうなれない自分が歯がゆいかもしれません。逆に親のようになりたくないと思っていると自分の中にある親の複写が目についてしまうような気がします。事実は遺伝子を受け継ぎいっしょに暮していたのですから似ている部分があることは否めませんが、全くの別人なのですから全く別の人生を歩むことだってできるのです。親を自分の親としてではなく、一人の他者として客観的に見つめることができたら、徐々に暗闇が遠ざかるかもしれませんね。
長文 勝手な言い分 失礼しました。
- こひもともひこ 
- 殿上 童 
- 藤鈴呼 
かさぶたって絶対に剥がれるものなのでしょうか。むしろひっぺ返すものなのでしょうか。
話し言葉で かさぶたのことを「つ」と表現するのだと知りました。イントネーションを文字だけで伝えることは困難ですが
「棒」のような感覚で「つぅ」と言うそうです。
ちょっと 似ているなあと感じたのは「つぅ」と流れる赤い液体
どちらも痛みを伴いますが 目元から眺める液体が透明な内は 世の中を正確に捉えて生られるのかな、なんてことを感じました。
もしも 目の前が 真っ赤に見えて戸惑った時には… そうですね 一度 つぅ を ほじくって もう一度 新しい つぅ に 代えてみたら・・・ 何かが変わらないかなって。

訂正履歴:
☆文章のつながりのおかしな部分を一部修正しました12-12-8 18:08

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