以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- - 蒼木りん
- - 服部 剛
- 誰もがいつかは求めていたはずの「水」を掘り出す為には、
人間の知恵と能力も問われるのだと感じました。
現代における家族・命・愛の希薄性が、
サイコロの家や特売の子供を使って巧く描かれている
詩だと感じました。
「潮時」の言葉の使い方と、
最後の方の「穴」の描写が印象に残りました。
いい詩を読ませていただきました。
- - 佐伯
- - あおば
- 隣家で普請をしている。庭の隅に物置小屋を立派にしたような住居を建てている。建てているのは素人で、なにやら楽しそうに電動工具を使ってる。住むためなのか、建てるのが楽しいのか、この忙しい世間で実にのんびりとして贅沢な過ごし方をしている。若いから出来るのだろうと思いながらも、もったいない気もする。
他人の時間の使い方が気になるのは、情けないことだと思いながらも、家が建っていくのを少しイライラしながら眺めている。
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