今年/salco
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- beebee 
- あ。 
- 凛々椿 
- 恋月 ぴの 
- 殿上 童 
- 灰泥軽茶 
- peau 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- 乾 加津也
今年というタイトルが詩と合致せず
少女という名詞の連投が気になりましたが
現実と過去を錯綜する虚無感が雪周辺で美しく
描きこまれており、惹き込まれました
(コメントにて失礼します)
 
作者より:
beebee様 : お目に留めていただきありがとうございました。 
つ ぐ み 。様 : お目に留めていただきありがとうございました。 
星子アヤノ様: お目に留めていただきありがとうございました。 
東西様 : お言葉も下さりありがとうございました。親にとって逆縁は生涯の深手ですが、子どもの場合は理論武装できませんから、心的外傷が思いもかけない形で出るのだろうな、と思ったりします。
千羽ちう様 : お目に留めていただきありがとうございました。 
凛々椿様 : お目に留めていただきありがとうございました。  
恋月 ぴの様 : お目に留めていただきありがとうございました。  
殿上 童様 : お目に留めていただきありがとうございました。  
灰泥軽茶様 : お目に留めていただきありがとうございました。 
peau様 : お目に留めていただきありがとうございました。 
乾 加津也様 : お言葉を下さりありがとうございました。今年というのは去年の対置でして、状況の一変を冬季の積雪に仮託しています。
私達はよく「去年の今頃」といった考え方をしますが、時の実相は常なる遮断・刷新であって、取り返せる過去など何一つありません。それを痛烈に知らしめるのが死ですよね。死別自体は条理であれ、当事者にとって間々その絶対性が不条理、不当としか捉えられないものです。認識は殆どが記憶に立脚しており、記憶もまた非力な夢想に過ぎず、例えば一夜の降雪で簡単に連絡経路を遮断又は剥奪されるという解釈です。
まー、呼称の頻度はなるほど耳触りかも知れませんが、私の嗜好ですね。無論、こーゆー自己解説こそ稚拙の実証に他なりませんが。

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