日々の粒/木屋 亞万
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ことこ 
- 殿上 童 
- 北大路京介 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- ヨルノテガム
彫刻のように 言葉の端々を
削ったり 置き換えたりしたら
もう少し全体的に かたちが浮き出てくるのかな
という気もしました 短歌系は特に その厳しさに
目がいってしまいます 難しい所。
視点の遠近は まあうまくいっていると思います
あるその言葉が的確かどうかというセンスも
助詞や助動詞レベルで難しい所。
 
作者より:
日常の中で湧いて出てきた短歌、詩を短歌に再構成・要約したものなど。

ことこさん、ありがとうございます。
殿上 童さん、ありがとうございます。
北大路 京介さん、ありがとうございます。

ヨルノテガムさん、ありがとうございます。
 短歌は推敲が難しいです。
 自分の詩情を定型にのせるときの語彙選択で
 最初に浮かぶ言葉に、癖のようなものがあるんですよね。
 そのせいか思ったまま書いていると同じ言葉ばかり使ってしまうのですが、
 それを別の言葉に置き換えたり、練り直したりするのがすごく難しいです。
 定型に沿うように単語を変えるべきか、文として切るか、助詞でつなぐか
 迷いどころは結構あるのですが、あまり言葉で迷いすぎていると
 詩情の鮮度と集中力の両方がなくなってしまう。
 それは紙粘土の乾きや、鉄の冷めていくのとの戦いに近いのかもしれません。
 原型と推敲のバランスをとるのが今後の課題になりそうです。


読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

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