人間のしくみ/小川 葉
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 板谷みきょう 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- 深水遊脚
 4連目、5連目のリフレインで緊張感が緩んでしまい、真面目さ、謙虚さが否定、排除へと転化する怖さをあまり感じませんでした。正しさの内容や、転化の結果生じる事態についてどちらかといえば抽象的に描かれていて、そこがもっと具体的であれば有無を云わせず記憶に残る強度があったかもしれません。ひらがな表記は正論の不穏な側面を印象付けていましたし。

 プラトンを読み始めた私にとっては興味深い内容でした。上記の理由でポイントレスですが、コメントを残して行きます。


正しさの初めの段階は、何かを否定しないでいられるものだろうか?という思い付きの疑問を追記します(おそらく初めから否定を内包している、というのが私の考えです)。
 
作者より:
さいしょは「戦争のしくみ」というタイトルにしようと思っていました。

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