さくらてふてふ/しろう
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 生田 稔 
- りこ 
- 高梁サトル 
バタフライエフェクト、春は何処も色々予感めいてますね。
 
作者より:
※注1
>韃靼海峡を渡る

安西冬衛の一行詩「春」より。
『てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った』

※注2
>トルネードが起こる

バタフライ効果。
アメリカの気象学者エドワード・ノートン・ローレンツによる講演
『予測可能性-ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』

※注3
>さくら

作中に登場する「さくら」とは園芸品種、なかでもソメイヨシノのことを指していると思われる。
ソメイヨシノは一代雑種あるいは自家不和合性が強く出た品種のため自家受粉によって結実することはない。
したがってソメイヨシノの種というものは存在せず、日本全国全てのソメイヨシノの木は一番最初の一本のソメイヨシノのクローンである。


潮色たちさん、コメントありがとうございます。
何度も読んで頂けたら、受ける印象も変わるかもしれませんし、変わらないかもしれません。
何度も読んで頂けなくても、思い出す時、心に残った印象は変わるかもしれませんし、変わらないかもしれません。

高梁サトルさん、コメントありがとうございます。
ええ、春は何処も色々予感めいてますね。
もちろん、春は何処も色々予感めいてると思います。
言うなれば、春は何処も色々予感めいてるということですね。
ややもすると、春は何処も色々予感めいてるのかもしれません。


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