曼珠沙華/橘祐介
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 雅 羊々 
赤いイメージが鮮やかに浮かびました。
ただもっと工夫すればもっとよくなりそうな気がしました。
例えば最初の二行、

>見渡すかぎり曼珠沙華

>曼珠沙華だけの世界に

「見渡すかぎり曼珠沙華」と一行目で視点を開いておきながら、二行目「曼珠沙華だけの世界に」は意味的に重なりがおおく、さらに曼珠沙華という言葉を重ねてしまったことにより赤の鮮烈なイメージが伸びてしまいます。

>ただ、曼珠沙華だけが咲き乱れる

>あか、赤、紅

>すべてが止まってる

>この世界に、二人だけ

「止まってる」は「止まっている」が現代の口語で略されて使われる言葉ですが、「止まってる」は「止まっている」より響きがサラッとしている一方で、ニュアンスがなくなってしまいます。
どちらを使ったほうがいいか慎重な推敲が必要な所です。


こう言う言葉がうるさく感じられるようなら遠慮せずおっしゃってください。なにせ人気も無い人間のたわごとですので(笑)。削除もしますし今後も書いたりはしませんので。
- 西天 龍 
巾着田という彼岸花の群生地を思い出しました。
- 生田 稔 
僕は詩が好きです、あなたのこの詩も。
- 恋月 ぴの 
真っ直ぐなことばがまぶしいです。何作も拙作読んでくださって、とてもうれしかったです♪ありがとうございました

戻る Home
コメント更新ログ