こい/夏嶋 真子
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 未有花 
- within 
- アハウ 
---2009/08/18 16:44追記---
鯉は長年生きて
滝を昇るようになり龍神となるそうです・・・
中国かどこかの説話だと思います。
- 恋月 ぴの 
美しくも、執念というか情念というかそんなものも覚えました。
- ペポパンプ 
この鯉やけに太っているな?!妊娠しているのかな?
- 西天 龍 
- ……とある蛙 
夏見る鯉は涼しげだけど、秋見る鯉はただ生物として強そうな感じがする。
- 瑠王 
徐々に覚醒していく感じ、
淡々としているようだけど
内の方から静かに高揚しました。
- はちはちよん 
- こめ 
- 吉岡ペペロ 
よく考えぬかれた言葉たちに命やためらいが宿っていて感動しました
- 佐藤真夏 
- 瀬崎 虎彦 
- あおば 
- 月下美人 
- 乱太郎 
 
作者より:
みなさん、いつも本当にありがとうございます。

コメントをいただけることもうれしくて、深く深く感謝です。

アハウさま
いつもコメントありがとうございます。
わたしもその伝説は聞いたことがあります^^
虹は龍だという言い伝えもあるそうです。
鯉→龍→虹→・・・・
伝説をたどっていけば、いつか池の鯉も
海の人魚になれるかもしれないですね^^



緑川ぴのさま
コメントありがとうございます。
波のない水辺にいると、
水音からしっとりとした情念のようなものが
伝わってきます。水際だから涼しいはずなのに
熱を帯びたような不思議な気持ちがします。
うれしいお言葉、ありがとうございます。


……とある蛙さま 
コメントありがとうございます。
秋の鯉と紅葉、一見、綺麗に見えるけれど、
水面下では、鯉たちも厳しい冬に備えて、
逞しさを身につけなければならないのでしょうね。
生物としての強さ、それは美しさでもありその逆でもあり…
素敵なお言葉ありがとうございます!


ペポパンプさま
コメントありがとうございます。
言われるまで気づかなかったですが、もしかして?
鯉なのに、おめでタイですね(笑
池のお水が海のそばの地下水なので、ミネラル豊富で水質がよく
どの鯉もまるまるとしていました。この二匹は小さいほうです。
水の透明度が高いので、写真をとると本当に綺麗に写ってくれます。



ANYWHEREさま
コメントありがとうございます。
段々温度が上がっていく感じ、伝わりましたならうれしいです。
水の中にも観念的な火は燃えてると思うんです。
星の色は、赤が表面温度が低くて、黄色、青と温度が高くなっていくので
そんな理科的ヒントを詩のイメージにつなげてみました。


吉岡ペペロさま
コメントありがとうございます。
恋というのは命の輪廻をつくるもの、最近はそんなテーマが頭にあります。
わたしをつくる「小さなもの」は、言葉であり、詩であり心でもあるのですが
もっと直接的に細胞のことでもあります。
「今から、数年もすると現在体をつくっている細胞は分子レベルではすっかり入れ替わって新しいものになる。」そんなことが本に書いてあったのに感動したので。
もったいないお言葉ですが、とてもうれしいです、ありがとうございます。

 


皆様、いつもコメントありがとうございます。


---2009/08/21 12:26追記---

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