勇者/瀬戸内海
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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おはようございます、治です。
文章自体が主人公を出発に向かわせるものではありますが、歯切れよく切られた言葉達が主人公をより追い立て、急かすようで、より臨場感を感じました。
読み進めていく毎に何か壮大な物語が始まりそうなわくわく感が募り、読んでいてとても楽しいです。
また、内容が始まりを感じさせるのものであるのに対し、結びの言葉で「終わらせろ」という表現があり、終わらせるために始めるのだという事実に気付かされ、またもや瀬戸内海さんの巧みさを実感しました。
 
作者より:
批評・感想いただければ幸いです。
---2009/02/02 00:14追記---
こんばんは、瀬戸内海です。
この詩はモチーフにした人物がいるのですが、その方に対して感じたことを私なりに書かせて頂きました。
が、正直なところ、もう少し良い表現があるのではないか。
もっと効果的な技法があるのではないかと思い、少々疑問が残る作品となってしまいました。
治さんのご意見を参考に、また手を加えてみようと思います。
終わらせるために始める → 始めたからこそ終わらせなければならない
→ 終わらせるために始める → 始めたからこそ終わらせなければならない
をぐるぐると回るような世界観をもっと全面に出してみたいと思います。
コメント、評価ありがとうございました。

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