それでもたしかにぼくがいたんだ、あいまいなひかりつつまれながら/ゆうと
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 夏野雨 
- rabbitfighter 
- かんな 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- 白井明大
あまいピントで撮った世界は
ゆめをみているようだった

 (( それでもたしかにぼくがいたんだ ))


あまいピント、オーバー目の露出、フレアがかった描写などが若い写真家を中心に多く見られるように思っておりますが、そうしたいまの気分の背後に、こうしたことば(思い)がかくれていることがあるのかと、はっとさせられました。

引用した箇所の最初の2行から、

 (( それでも・・・

へと飛躍するところに、写真とも詩とも判然としないある瞬間のまぶしさを感じました。
 
作者より:
ありがとうございます。

・白井明大さん
そうですね。ぼくはそういう世界が結構好きでして。
言葉は後付けでありますが、そういう想いがあるといいなと思うんです。
そう言っていただけてうれしいです。
個人的に、詩と写真は似ているように思うんです。
自分は詩を書きますが、写真を撮ったりもしているので…なんというか、そういう感覚を忘れたくないなと思います。
コメントありがとうございました!

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