ひとしずく/士狼(銀)
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 宮野 
- そらの とこ 
大切な問題ですよね。
- beebee 
- 太郎本人 
- 恋月 ぴの 
- 北大路京介 
- 吉岡ペペロ 
うむ
 
作者より:
まとまらない独白
カテゴリがなくなってしまったから、ここに置かせて下さい
下の独り言も、そっと



どうしたって、ぶつかりあうんだから、
どうやったら、うまく共生できるのかを、考えなくちゃ

野生動物の絶滅問題は人口問題と深く関わりがある
だからと言って、動物を守るために、人を、社会を著しく害してはいけない
だからと言って、人や、社会のために動物を消すことは貴重な財産を失ってしまうこと

遅すぎたんだ、と、言ってしまいたくない


一度壊れてしまった生態系を元に戻すことは不可能だけれど、近づかせることはできるはず
「考える葦」が、環境保全に力を入れ始めた時代に生まれて、
だから、どうして絶滅させたのか、を安易に責めるわけにはいかない

お互いに生活を侵食されあったんだ、動物も、人も

人間は最も弱くて、最も強い
創り出すことができるのは、意識的に守ることができるのはおそらく人間だけでしょう
今、自分ができることは、学ぶこと。考えること。真実を見ようと努力すること

---2008/07/29 17:48追記---


環境保全学の書籍を読んでいたらどうしようもなく涙が出てきて、
何が哀しいのか自分でもわからないのに、
きっとこれも、この時代の正義だったんだ、真実だったんだ、
とか思うともう何が何だか胸が苦しくなって泣いてばかりだったのです


タヒもアホウドリもバイソンも、人がいたから絶滅から免れたんだよ

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