風がつよい日/石畑由紀子
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 暗闇れもん 
- 服部 剛 


   爪きりをする部屋から懐かしい体育館という 
   異空間への展開と、冷たい指先に包まれたような 
   温い手のひらが自身の姿にも重なるようでいいですね。 
   過去の回想で心を痛め、爪を切る現在の部屋へ帰って来る、 
   難しい言葉はないのですが、現実と虚構の伝わる 
   言葉も構成も巧い詩を読ませていただきました。 

   >私のまま在ることに うなずいてくれる場所  

   「ぽえとりー劇場」はまさにそんな詩の夜ですが、 
    帯広と高田馬場はちと遠いぃなぁ〜 


- FUBAR 
風がとてもつよい日は、
いまだに飛べそうな気が
- kauzak 
- mizu K 
- norif 
 
作者より:
ときどき切り過ぎてしまって。
痛い。

触れてくれてありがとう。

服部さん、いつかまたベンズで読みたいです。

訂正履歴:
タイトル微調整08-7-2 2:44

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