表現者について/馬野ミキ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ぽえむ君 
うんうん^^
- るか 
- 山中 烏流 
女から見ても、まさに
- ふるる 
理解されなくて当然と思ってもいいけど、お山の大将俺一人って感じ。
- 白石昇 
 まったくもって同意見。書いていることはよくわかる。
 でも作品としてはどうなんだろ。
- モリマサ公 
- 楓川スピカ 
- ヌヌヌ 
- とうどうせいら 
前半と似た感じをいつも覚えてたので……。
- イダヅカマコト 
- 青木龍一郎 
- 長谷川智子 
往々にしてありますね、この傾向。
そういうおじさんたちは自我の弱さを露呈してしまっている。
- 千波 一也 
- もり 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- いとう
自分のスタンスからしかものが見えてないのはどっちも変わらないと思う。
視野の狭さはお互い様のような。
「中学生が書くポエムみたいなものを馬鹿にしたがるのはなぜか」という問いがすでに幻想だと感じている。

---2007/06/24 09:20追記---
大雑把に言えば、
あいだみつをや銀色夏生を批判する人たちと、
“いわゆる”現代詩と呼ばれるものを、
一般とは繋がれない表現を書いているなどと言って批判する人たちのことです。
(個人的にはこういうところで現代詩という言葉は使いたくない)
どちらも一方的なスタンスから他者を批判しているだけにすぎない。
そこからは何も生まれないよねってことです。

---2007/06/24 15:19追記---
「問題提起すら生まれていない」とありますが、
この問題提起自体、すでに何度も繰り返されているものであって、
個人的には「またか」の感が強いです。そこから先へ進めていない。
また、その問題提起に対する自分なりの感想としては、すでに、
<「中学生が書くポエムみたいなものを馬鹿にしたがるのはなぜか」という問いがすでに幻想だと感じている。>
と述べています。
さらに、詩史的に見ても民衆派が台頭してきた頃(大正時代)と同じ論であって、
その頃論争が起こったようですが、詩史的にはすでに終結しています。
- ワタナベ
感想スレのほうに感想かかせていただきました。
もし興味がおありならご一読ください。
特になにも書いてないに等しいですが。
- 深水遊脚
>趣が深いので一般人のような不勉強な浅い者たちには理解されなくて当然なのか?

会議室(創作)の感想スレッドのほうにも少し書きましたが、詩の読み手、受け手を「浅い」「不勉強」な「一般人」として想定したところに違和感を覚えました。そのことをこちらでもきちんと表明したほうが良いと思い、コメントを書き込みます。もっとも、詩の読み手、受け手を甘く見ている方にはみえませんので誤解かもしれませんが。下世話なたとえですが、処女を自分色に染めるだけでなく、経験豊かな女性と渡り合うような濃厚なやりとりが時に必要で、それは相手をなめているうちは決してできないと考えています。表現者ではなく単なる一読み手として、どうしてもこんなことが気になってしまうのです。

---2007/06/25 23:36追記---
とりあえず問題のずれ、という点は認め、誤解についてお詫びします。
あの詩集専門店がなくなってしまったことは私も残念に思っています。
私は現状について楽観的にとらえていて、求めれば、手に届くところに
詩はあると考えています。専門家が囲い込んでいただけの状況も
いくつかのネット発の動き等によって良い方向に向かいましたし。
もうそろそろ、環境を言い訳にできなくなるかもしれません。
その先に何が必要になるかは分かりませんが。
- リーフレイン
乗り遅れてしまったけど書いたので蛇足ですが、、

前提条件
 1、みきさんは、あいだみつをと銀色夏生が売れていることを指摘
 2、みきさんは両者が詩人の間では高い評価を得ていないことを指摘
結論
  売れていることと詩人の評価の間には深い溝がある。
提言
  したがって、売れる詩ということを評価し直すべきじゃないか。
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この論点の問題点
 売れる詩=良い詩 という定義は前提にまだおかれていないこと。
 さらに、良い詩とはなにかという問いかけが不十分であること。
 詩が売れる必要があるのか という問いかけもなされていないこと。
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蜂の巣をつついたようになってしまった原因
 詩人の間での評価 というのが実は建前と本音が錯綜している。
 詩人という範疇の定義もあいまい。
 みきさん本人はどうやら暗黙の了解として、みつをや銀色が好きだという前提をおいているらしいが明示されていない。
あたりかな
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問題になっていた売れる詩ということについて
 一番のネックは詩は消費される形態で提供されていない点な気がする。(みきさんは触れてないけど)
 つまり、あいだみつをや、銀色や、JPOPの詩は、手にとどくところにある。
 安価で、手に入りやすい  わかりやすく区別されている。
 しかし現代詩は、はっきりいって高価で、隠蔽されていて、しかもわかりやすいヒットチャートが存在していない。
 制作される文化ではあるが、消費される文化形態になっていないといえるのではないだろうか。

「売れる詩を書け」というよりも「売れるシステムを作れ 」というのが 期待される結論であったと思われます。
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補足
個人的な見解ですが、ついこないだ詩を読み始めたので、一番最初にみつおを読んだときは
感動したのを覚えてます。なんつのかな、「うんうん」ってうなづいてしまった、、、。のだけれど
どれもこれも金太郎飴並に同じのが目につくので飽きた。JPOP(のかなりなパーセント)も同様です。
ですが、こうした詩は、「えばってない」「背伸びしてない」「隠してない」というあたりではとても好感が持てて、
「いわゆる現代詩」よりそばにおいておいても気にならない部分がありますね。
だけど、まあ、「飽きました」。(同様にね、個別に見た現代詩が飽きてないわけでもないんですよ。だから現代詩マンセーではないです。もちろん100回以上の再読に耐える作品はあります。こういうのをもっと読みたいです。)
---2007/06/28 11:35追記---
>みきさん
うん、たしかに ”一般とつながる=世の中に出回ってる=売れてる” という脳内変換をしたのはあたしの独断でした。すいません。
ですが、みきさん自身は「一般とつながる」ということを具体的にどういう状態だと定義しているのでしょうか?
---2007/06/28 11:38追記---
- ダーザイン
感想スレのほうで、口汚く罵っておきました。
中高生にも凄い詩人はたくさんいるしね。

現代詩の痰つぼから発せられた、当の昔に意味を成さない化石のような境界線を提示されても議論する価値もなし。
 
作者より:
いとうさんへ
そのお互い様というのは、誰と誰がですが?

---2007/06/24 14:36追記---
一方的なスタンスからの批判というか、問題提起ですよ。
あらゆる立場に立って論ぜられる程、いまの僕は成熟していません。
問題提起すら生まれていないのだから
ますます何も生まれないのではないですか?

---2007/06/24 16:00追記---
>個人的には「またか」の感が強いです。

いとうさんは、そうなのでしょう。
ですが「またか」と思わない人もいるでしょう。
そういう人に宛てています。

お互い
>自分のスタンスからしかものが見えてない

のに終結しているんですか?



---2007/06/24 17:34追記---
白石さんへ
作品としてはもう一つ。。


---2007/06/25 11:22追記---
かのっぴさんへ

少し問題がずれているような。。
例えば本屋で、詩のコーナーが小さくなっている
(池袋西武リブロの詩歌専門店がなくなったり)そういう現実を目のあたりにしながら
実際に僕たち、こうやって詩を書いているものは一体何を言えるだろうか。
ということが僕の言いたかったことです。

---2007/06/26 15:09追記---
リーフレインさんへ

ゴッホは売れたかと言えば生前売れていませんし、
売れる、売れないはあまりここでは関係ないと思いますー。

---2007/06/27 00:24追記---
ターザインさんへ

さすがヤクザだな
まーがんばれ。

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