春の朝に/こしごえ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ぽえむ君 
- A-29 
季重なりはないですね。「雪解」もここでは漢字だと重すぎますよね。てことは腰越さんはひらがなの世界に感応されているんですかね。「腰越ひらがなワールド」、楽しみです。
とにかく、季語をはじめいろんな約束事は守んないときは守んないと。

---2007/04/07 13:29追記---

山頭火かぁ。以前から気にはなっているんですが、まだ知らん顔を決めています。

俳句にしろ、短歌にしろ、名句、名歌というものはそれ自体単体(図、フィギュア)として成立するものではないですよね。必ず背景(地、グラウンド)を要求するものだと思います。

「五月雨の降り残してや〜」が「図」とすれば、それは紀行文(「奥の細道」)という「地」の上に成立していて、両者は相補的関係にある。

子規の場合「地」は病床六尺という極限世界であり、山頭火では生活破綻ということだと思います。

いずれにしろ、彼らが払った「地」の代償は大きい。

だから彼らをフォローするのは怖いですよ。ことに山頭火は。

僕、お酒飲めないし。(^^;)

長文、ご容赦。
- 逢坂桜 
- 前田ふむふむ 
最初、何となく凡庸な俳句だなと思っていましたが、
よくよく読みなおしますと、
「朝日へさえずる」とあるのが新鮮です。
朝日に向って囀るような、イメージが浮びました。
- ふるる 
潔い
- 今田コボ 
 
作者より:
季語が重なっていないと思うのですが、どうでしょう。

ぽえむ君さん ありがとうございます☆
A-29さん ありがとうございます☆
逢坂桜さん ありがとうございます☆
前田ふむふむさん ありがとうございます☆
八重さん ありがとうございます☆
ふるるさん ありがとうございます☆
今田コボさん ありがとうございます☆
嵩麻呂さん ありがとうございます☆
---2007/07/13 15:30追記---


---2007/04/07 11:20追記---
A−29さん お応え頂きまして有り難うございます。
そうですねぇ。俳句や短歌などのある意味制約された世界では、平仮名の方が広がりがもてると思うのですよ(素人考えですが)。
う〜ん。そうなんですよねぇ。俳句は特にいろいろ約束事があるみたいで、私個人としては、そういうところがとっつきにくいので、自由律俳句のようなものに惹かれています。とはいえ、初心者向けの俳句の作り方の本くらいしか持っていないし、。まぁ、いろいろとありますが、俳句で感覚だけは磨いていければなぁ、とは思っています。
余談ですが、これから山頭火の句集を読み進めていこうと思っているところです。

---2007/04/07 14:50追記---
A−29さん なるほど。そういう背景という世界とも密接に関係して成立するものなのですね。
う〜ん、となると私の場合はどうなるのだろう。ま、これは私にしか分からない世界でしょうから、ここで云々言ってもしょうがないですね。
でも、もしこれからも俳句を書いていくとしたならば、恐らく、私なりの句を作っていくのだと予感(客観的に見て)します。

面白いお話を有り難うございます。

---2007/04/09 06:20追記---
前田ふむふむさん 何度も読まれて下さったようで有り難いです。
新鮮に感じて下さり、イメージをしてくださった事嬉しいです。有り難うございます。

---2007/04/16 08:47追記---
八重さん 春近し、なりや?

^^ひばりかなぁ。みんなおしゃべり(か、お歌)に忙しい季節になりましたね。

---2007/04/21 07:52追記---
ふるるさん すてきに感じて下さったようで有り難いです。有り難うございます。
春の訪れでした

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